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2・3歳児クラス
子どもの成長過程は身の周りのいろいろな事物を経験していく過程だといわれています。モノを目で追いかけ、モノに触れることによって確かめていきます。そこから、出す・入れる・集める・隠す・積む・並べるなどといった探索活動を繰り返し、モノに挑む姿勢が育っていきます。
2・3歳児クラスでは、いろいろな素材経験ができるようにカリキュラムを立てています。その中で、モノに興味を持ち探索活動を繰り返し、造形らしい活動へと展開してくれることと思います。
大人にとっては意味のない無駄なことに見える遊びでも、子どもの成長過程にとっては、とても意義のある大切なものです。じっくり見守り、子どもの夢中に寄り添ってあげてください。
大好きな絵の具を使った活動もダイナミックに!
「ぐちゅぐちゅ…」「どろんこだ!」
さんざん遊んだ後で、手洗いに!
片付けのはずが・・・・・・。
石鹸をつけて偶然できた「色の泡」に大喜び!
楽しい泡遊びに、もう夢中です!。
ヤクルト容器やボトルキャップなどの廃材も、子どもにとっては大事な遊び道具です。
集めたり、並べたり、何かに見立てたり…。
「いらっしゃい、いらっしゃい」
「ジュース屋さんですよ~」
友達と一緒にごっこ遊びが始まりました。。
描く様子や内容も、変わってきます。
形を求めすぎると描くこと自体が嫌になり、描かなくなります。この時期ならではの表し方があるので、ゆったりと子どもの成長を見守り、お話をいっぱい聞いてあげましょう。
「ぐちゅぐちゅ…」(2歳児)
まだまだ形を描くというよりも、絵の具が楽しくて筆を動かしています。
とても気持ちよさそうですね。
「サンタクロース」(3歳児)
「顔は肌色、目は黒」などといった色の概念に捉われることなく、赤と白のイメージで、いっきにサンタを描き上げました。
「バスに乗っておでかけ」(3歳児)
人の手足が頭から出ています。これは
「頭足人」(とうそくじん)といって、3歳児が描く最も特徴的な形です。
<こどもギャラリー>
「あのね、あのね」
(2歳児)
いろんな素材をくっつけて
(3歳児)
「かわいいライオンさん」
(3歳児)
「だいじ!だいじ!がいっぱい」
(2歳児)
ボトルの中に、きれいな紙を「いっぱい詰めたよ」
(2歳児)
「ゆきだるまがね…」
(3歳児)
「サンタさん、きてね❤」
(3歳児)
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