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4・5歳児クラス
2・3歳児の自由奔放な表現から少し脱皮し、自分なりの表現方法を確立してくる時期でもあります。それだけに時間をかけてゆっくり進めてあげることが大切となってきます。ゆったりとした時間を保障されることによって、試行錯誤を繰り返し、自分の力でいろいろな発見をし、「今度はこんなふうに!」と工夫できる子どもに育つのです。
絵画・制作の活動においても、「上手に」「本物そっくりに」「見本どおりに」といった指導をするのではなく、一人一人の子どもが楽しんで造形活動に取り組めるような配慮を心がけ、自由で伸び伸びとした表現が育つことを願っています。

「子ども達の大好きな色水遊び」
知識として色の混色を学ぶのではなく、あくまで「あそび」として色まぜを楽しみます。
「これとこれを混ぜて…」まるで実験室のようです。
「黄色と青を混ぜて…」「緑になったよ!」
「あれれ…?」「こんどは黄緑になったよ?」
「どうしてかなあ?」
「全部混ぜてみよっと!きっときれいになるよ!」
「あれれ?どろんこになちゃった」
「でも、コーヒー牛乳のおいしい色だよ!」
試行錯誤を繰り返すことで、子ども達はいろいろな発見をしていきます。

「はじき絵の技法を使って」
洋服や靴下の形に切った画用紙にクレパスで模様を描き、絵の具を塗って色を付けました。
みんないろいろな模様を工夫し、クレパスが絵の具をはじくことも学びました。

できあがった洋服や靴下は洗濯ばさみで干していきます。
「お洗濯をしているみたい!」

「土ねんど」 友達と一緒に
「打ち上げ花火」
立って描くのも楽しいね。

<こどもギャラリー>

「窓があいたよ」」

「キリンさん、こんにちは」

「鬼は外」

「はだかの王様」

「大きな木」

「飛び出すカード」

「かわいいネズミさん」

「ウサギさんだよ」

「はたらく車」